理事長のひとこと 2020年3月
2020年3月30日

~レジリエンスの活性化~

「レジリエンス」とは、一般的に「復元力、回復力、弾力」などと訳される言葉ですが、最近は特に心理学用語として「困難な状況にもかかわらず、しなやかに適応して生き延びる力」という意味で使用されるようになってきています。

困難な状況は誰にでも、どの組織にも訪れるものです。その際、あきらめたり、辛さをまわりのせいにしたりするのではなく、困難な状況に適した対処を実行することで、自己成長するチャンスにしていくということから、「レジリエンス」も幸せのレシピの1つなのでしょう。

新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するため、大勢が集まるイベントだけでではなく、会議も控える状況になっています。そして、東京都知事から「週末は不要不急の外出を控えるように。」という自粛要請が出されました。

白峰福祉会では、参加者がたくさん集まるイベントや会議の中止か延期、または少人数に制限するなどの配慮をしていますが、このように会議ができない状況が続くと法人経営に支障が出てくる恐れがあります。

そこで、「レジリエンス」です。

テレビ会議を実施できるシステムの導入をすすめていくことにしました。すでに、少人数規模の会議においてはSkypeで実施しています。当事者たちからは無駄話が出なくてよいという報告が来ています。そこで、2019年度スウェーデンへ海外研修に行った職員の研修報告会をZoomで実施することにしました。はたらき方改革につながる可能性にも期待したいところです。

社会福祉法人白峰福祉会
理事長 森 公男