理事長のひとこと 2018年12月
2018年12月28日

白峰セミナーを振り返って

12月8日(土)サポートセンター町田ともで第12回白峰セミナーを開催しました。この白峰セミナーは、知的障がいと発達障がいがある方たちへの支援の向上を目指し、12年間続けてきているものです。今回は、「障がいがある本人のくらしを支える支援の連携」というテーマで社会福祉法人富士福祉会本部長の清水孝代氏に講演をしていただき、そのあとで3事例の検討会を行いました。
 

富士福祉会本部長・清水孝代氏

 
講演においては、町田市で相談支援をすすめてきた富士福祉会の取り組みを紹介していただき、相談事業は障害があるご本人の暮らしを支えるための窓口と解決にむけての支援に重要な役割を果たしてきていること、そして多様な機関との連携の重要性を学ばせていただきました。
 
事例検討会においても、鶴川地域障がい者支援センター所長の石橋氏からの事例報告において、相談をうけた際の当面の問題解決を図りながらも、継続して見守り、新たな問題への相談と解決に向けての支援が必要であることを具体的に紹介していただきました。白峰福祉会からも2事例の発表を行いました。共通することは、ご利用者への支援は日常に埋没することなく、他機関の支援者へ支援に関するポイントを整理し、的確に引継ぐことを目指すことの重要性でした。

事例検討会

 

鶴川地域障がい者支援センター所長・石橋彰氏

 
形ばかりの連携ではなく、ご本人にとって有益な連携にするために、期待される役割を理解し、その役割を担うことができるように支援の向上を目指し続けることの大切さを再確認したセミナーとなりました。セミナーにご協力をいただいた皆様に感謝しております。今後も支援の向上を目指して切磋琢磨していきましょう。
 

社会福祉法人白峰福祉会
理事長 森 公男