理事長のひとこと 2018年3月
2018年3月5日

人は「幸せになりたい」と願って暮らしています。

人は「幸せになってほしい」という願いを受けて生まれてきました。

今月は白峰福祉会で取り組み始めた「自閉症サポーター養成講座」をとり上げます。

2月21日(水)に町田市にある和光大学ポプリホール鶴川で、「自閉症サポーター養成講座」を開催しました。その内容は、市民の皆さんに、1.自閉症という障害の特徴を伝え、2.自閉症という障害がある本人とその家族が抱いてきた気持ちを理解してもらい、3.自閉症と思われる方がトラブルに巻き込まれているときには関係機関に連絡をしてほしいという協力をお願いするものでした。

自閉症という障害は、理解してもらいにくいため、ご本人が辛い思いをしながら行っている行動であっても見た目の奇異さから、「危なそうな人」、「性格が悪い人」、「親のしつけがなっていない」などと思われたり、言われたりしてきました。そのため、本来の障害からのつらさに加え、さらに二次的なつらさを味わっている方とその家族がたくさんいます。

今回の「自閉症サポーター養成講座」には60名くらいの参加人数でしたが、いろいろな機会に実施していこうと考えています。講座は1時間程度で専門用語は使用せずにわかりやすい内容になっています。講座の実施を希望する方はご連絡をいただけるとありがたいです。

「レシピ6:理解してもらおうとする努力が幸せへのステップです」を胸に、具体的な行動を根気よく重ねていくことが今の私たちがなすべき事であると思っています。


これまでにご紹介した幸せのレシピ
レシピ1:できないことがあってもまわりが変わると幸せに近づけます。
レシピ2:その人を理解していく努力が幸せへのステップです。
レシピ3:出来ないことからではなく、出来ることから幸せづくりを始めましょう。
レシピ4:現実と向き合うことから、幸せづくりが始まります。
レシピ5:期待し続けることが幸せをめざす切符。
レシピ6:理解してもらおうとする努力が幸せへのステップです。
レシピ7:誰かに愛されている実感が幸せを感じるためには必要なのです。

社会福祉法人白峰福祉会
理事長 森 公男