理事長のひとこと 2018年1月
2018年1月31日

人は「幸せになりたい」と願って暮らしています。

人は「幸せになってほしい」という願いを受けて生まれてきました。

今月は白峰福祉会の「成人式」で成人を迎えたご利用者の皆さんとそのご家族にお話をした内容をご紹介します。

成人おめでとうございます。

成人をお祝いするのは、たばこが吸えるとか、お酒が飲めることをお祝いするためではありません。成人になったから、「皆みたいに立派にならなければならない」と誰かがあなたを戒めるためにお祝いをするのではありません。

このお祝いには、ふたつの意味があると思いますので、成人のお祝いのプレゼントの意味を込めて、ふたつの「幸せのレシピ」をお伝えします。

ひとつは

20歳になりましたね。

または、今年20歳になりますね。

よくここまで来ましたね。

おめでとうございます。

という意味です。

 

20年間を振りかえると、あなたと周りの人とで、

あなたらしさを作ってきたはずです。

楽しかったことも、

嬉しかったことも、

悲しかったことも、

寂しかったこともあったはずですが、

20年間を過ごしてきた現実があります。

ぜひ、「ここまでよく頑張りましたね」と

自分と自分を大切にしてくれた人をほめてあげてください。

ほめたくないことではなく

ほめたいことを大切にする方が良いことが増えていきますので

おすすめします。

 

もうひとつの意味は

成人の仲間になりました。

仲間として歓迎します。

おめでとうございます。

という意味です。

 

これからは成人の仲間として

あなたも、私も、

あなたたちも、私たちも、

自分にできることを努力していくことになります。

努力する中身は、一人一人違いますが、

その努力で社会は動いていきます。

そのいろいろな努力で、誰かが誰かに生かされています。

活かされて、生きて、

生きて、誰を活かしている私たちです。

そのような繋がりがあることを喜びましょう。

あなたが成人の仲間になってくれて

またひとつ、繋がりがふえました。

ありがとうございます。

そして、おめでとうございます。

これからも、あなたらしく頑張ってください。

たくさんの仲間が応援してくれるはずです。

 

あなたの人生も、

私たちの人生も

自分が満足できる人生にしていきましょう。


これまでにご紹介した幸せのレシピ
レシピ1:できないことがあってもまわりが変わると幸せに近づけます。
レシピ2:その人を理解していく努力が幸せへのステップです。
レシピ3:出来ないことからではなく、出来ることから幸せづくりを始めましょう。
レシピ4:現実と向き合うことから、幸せづくりが始まります。
レシピ5:期待し続けることが幸せをめざす切符。
レシピ6:理解してもらおうとする努力が幸せへのステップです。
レシピ7:誰かに愛されている実感が幸せを感じるためには必要なのです。

社会福祉法人白峰福祉会
理事長 森 公男