個別支援計画から本人の自己実現へ ~第11回白峰セミナー報告~
2017年12月15日

2017年12月9日、「第11回白峰セミナー」を開催しました。白峰福祉会では障がい者へのサービス向上を学ぶ機会として、セミナーを年1回開催しています。

今回は「個別支援計画から本人の自己実現へ」として、社会福祉法人まちだ育成会「かがやき」施設長 清水謙一さんから基調講演をしていただきました。

ご利用者支援の根幹をなすのが「個別支援計画」です。その個別支援計画とは何か、どうあるべきかを清水さんは、詳しく、ていねいに、そして、わかりやすく説明してくださいました。

  • 個別支援計画における支援目標とは「利用者が支援を受けつつ、なりたい自分の姿になること」
  • 利用者の意思を尊重する。(利用者を全面的に受け入れる)
  • 利用者の立場に立って考える。
  • 利用者をネガティブな存在ではなく、ポジティブな存在としてとらえる。
  • 利用者の背景にあるものと徹底的な行動分析。
  • 表面的な問題だけでなく、本質を探る。

これらのお話から、支援者としてのあるべき姿を大いに学ぶことができました。

セミナーの後半は事例検討会でした。




つるかわ学園日野青い鳥福祉会、そして白峰福祉会から、比較的支援が困難な事例が1例ずつ発表され、助言者がアドバイスするという形式で進行しました。



助言者は、前半に講演してくださったまちだ育成会の清水謙一さん、日野青い鳥福祉会の村瀬精二さん、白峰福祉会の森理事長。

当日は白峰福祉会の職員と、外部からの参加者、あわせて80名以上が集まり、サービス向上に役立つ研修会を持つことが出来ました。
基調講演をしてくださった清水様、ならびに事例報告をしてくださった皆さま、そして外部から研修に参加してくださった皆さま、この場を借りて深く感謝申し上げます。